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仲野春花の経歴・中学高校や兄弟は?大会での走高跳の成績も

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陸上の走高跳の選手として活躍する仲野春花さん。

2020年の東京五輪出場が期待される、注目の若手選手の1人です。

日本陸上選手権の走高跳種目で、2017年/2018年と2年連続で優勝を飾りました。

早稲田大学在籍時は2017年、2018年の日本選手権を連覇という成績を残し、将来がとても楽しみな選手です。

今回は仲野春花さんがどんな方なのか、大学在学時の成績はどうなっているのか?

プロフィールや兄弟など、詳しく見ていきたいと思います!

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仲野春花の経歴・プロフィール

仲野春花選手の経歴・プロフィールを紹介します!

  • 生年月日:1996年4月11日
  • 身長:165センチ
  • 出身地:福岡県行橋市
  • 所属:ニッパツ(日本発条株式会社)
  • 出身大学:早稲田大学
    高校:中村学園女子
  • 競技種目:走高跳
  • 自己ベスト:1m83(2017年7月)
  • 兄:仲野 遼

 

仲野春花選手は、小学1年生の時に両親の知人が運営する地域の陸上クラブに入ります。

小学5年生の時にクラブの先生に勧められたのがきっかけで、走高跳に挑戦することに。

週1回みんなで、楽しく体を動かす感覚でやっていたそうです。

全国大会出場への標準記録が1m25なのに対して、最初は98cmしか飛べなかったみたいですよ。

 

仲野選手のお兄さん・遼さんも早稲田大学出身で、走り高跳びの選手です。

仲野選手が早大への入学を決意したのは、日本一の環境で走り高跳びの練習ができるとお兄さんから話を聞いてのことでした。

お兄さんとは仲が良く、お兄さんが卒業するまでの2年間は一緒に練習したりアドバイスし合ったりしていたそうですね。

 

仲野春花選手は走高跳の選手ですが、走幅跳の試合にも参加しています。

ただ練習量は走高跳9割・走幅跳1割と、走高跳に比べ試合に出る回数が少ないので練習量も減ってしまったそうです。

高校と大学での走高跳の練習の仕方にも違いがあり、高校の時は指導に従って練習していたものの、

大学では自分主体で練習をする力が求められ、入った当時は力がなさすぎて何をしたらいいのか分からなかったそうです。

 

そんな中で、早大陸上部の仲間とともに切磋琢磨しながら練習を積んできました。

同じ九州出身の内之倉由美選手とは、お互いに相手のビデオを見てチェックし合ったり、

試合前でもアドバイス交換をしたりとお互い強い信頼関係で結ばれていています。

 

仲野選手は教員である両親の勧めもあり、早稲田大学では保健体育の教職課程を取っています。

卒業後はニッパツに所属し、教員の道も視野に入れて競技を活動して行くということです。

 

まずは2020年の東京オリンピックへの出場を最大の目標としています。

同期と一緒に叶えたい夢に向かって頑張っている最中です。

 

仲野春花の大会成績

仲野春花選手の、早稲田大学での出場大会の成績についてまとめます。

大会名 順位
2019 Australian Athletics Championships
(4/7)
11位(169cm)
2018 第102回日本陸上競技選手権 1位(181cm)
海外自己ベスト
シンガポール・オープン陸上2018 1位(180cm)
第66回兵庫リレーカーニバル 2位
第97回関東インカレ (182cm)
2017 第101回日本陸上競技選手権 1位
第22回アジア陸上競技選手権 6位
第13回トワイライト・ゲームス 1位
第86回日本学生陸上競技対校選手権 1位
2016 第85回日本学生陸上競技対校選手権 1位

 

2019年出場予定大会

日付 大会名 種目
4/7 Australian Athletics Championships 走高跳
4/23 第23回アジア陸上競技選手権大会 走高跳
5/5 水戸招待陸上兼水戸市陸上競技大会 走高跳
5/18~19 第61回東日本実業団陸上選手権大会 走高跳
6/27~30 第103回 日本陸上競技選手権大会 走高跳
9/20~22 第67回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会 走高跳

 

2018年4月に開催した「シンガポール・オープン陸上2018」では、海外での自己ベストである1m81を記録し優勝。

同月開催の「第66回兵庫リレーカーニバル」では1m80で準優勝。

2018年5月に開催された、関東インカレ「第97回関東学生陸上競技対校選手権」では1m82を記録し、見事に大会3連覇を達成しました。

 

 

まとめ

今回は、仲野春花の兄弟や、出身高校大学の大会成績について紹介させていただきました。

仲野春花選手がインカレ3連覇などの輝かしい成績を残すことができたのは、お互いアドバイスしたり、切磋琢磨できて信頼しあえる仲間がいたからだと思います。

性格は明るく、大会前日になるとテンションが上がりすぎて寝付けなくなることもあったとか

だか逆に寝すぎも体が重くなるみたいで気を付けているそうです…。

ただそんな性格が幸いして、試合の雰囲気に飲み込まれずに、大会を楽しんでいる事が強さの秘訣なのかもしれません。

これからの活躍が楽しみですね。今回はこれで以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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