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平昌オリンピック開会式の寒さがガチでヤバイ!日本選手の防寒対策は?

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2月9日から、いよいよ2018年冬季平昌オリンピックが開幕しますね!楽しみにしてる方は多いと思います。

それに先立ち、オリンピックに出場する日本代表の選手たちも続々と韓国入りしたことが報じられています。

そして今もっとも話題になっているのが平昌の寒さです。というのも、今回の平昌オリンピックが史上最も寒い冬季五輪の一つとなるかも…と言われているからです。

冬の平昌は極寒の地と化していて、屋根なしスタジアムで行われる開会式は、寒さがガチでヤバイんです!

一部の国の選手やスタッフは、平昌の厳しい寒さに開会式を見送るとも言われています。

そんな中、開会式に出席する日本選手たちもしっかり防寒対策するということです。どんな対策をしてるのか気になりますね!

では本題に入って行きましょう!

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冬の平昌の寒さはどれくらいヤバイのか?

平昌は、首都ソウルの東120キロほどの所にある高原地帯です。緯度は、日本でいうと新潟県の長岡市あたりと同じ線上に位置しています。

韓国気象庁によると、ここ10年の平昌の平均気温はマイナス6.4度で、体感温度はマイナス11度以下だそうです。

しかし今年1月に入り、気温は昼間でも氷点下11度、夜間にはなんとマイナス20度を記録しました!

先日の大雪でさえ、東京の最低気温はマイナス4度程度です。一体どれだけ寒いのか…?想像するのも怖いですね。。

さらに開会式のメイン会場で使われるスタジアムは屋根がありません!しかも開会式が行われるのは午後の8時~10時という寒い時間帯です。

夜の極寒の冷たい風が、容赦なく野外のスタジアムにいる選手や観客達へ吹き付けて来るんです。。この過酷な状況がどれだけヤバイかがよく分かると思います!

観客の皆さんの体調ももちろん心配ですが、主役である選手たちが風邪を引いたりして体調を崩してしまっては、何のためにオリンピックに出場したのか、まったく意味がありません!

どうかしっかりと防寒対策をしてもらいたいと思います。

 

日本選手の防寒対策は大丈夫!?

平昌オリンピックの厳しい寒さに、日本選手のみなさんの防寒対策は大丈夫なんだろうか…と気になるところですが、二人の選手の方のインタビューを交えてご紹介します!

 

葛西紀明選手の場合

ジャンプ男子の葛西選手は前回のソチ五輪で銀メダルを獲得しており、20年以上活躍するオリンピックの「レジェンド」と呼ばれる大ベテランです。

5日に韓国入りした葛西選手は、こんなことを話してました。

「カイロをたくさん持ってきたので、体中に貼って開会式に出ようかな。試合は一瞬で終わるので、そんなに寒さは感じない。1番ヤバいのは開会式。風邪をひかないように」

開会式はまさかの全身カイロ貼り付け作戦!?^^;

…とインタビューではちょっと冗談交じりに話してましたが、実際は厳しい平昌の寒さを乗り切るためにもっと色んな対策をしてると思います。

 

高梨沙羅選手の場合

ジャンプ女子の高梨選手は前回ソチ五輪では4位でした。この4年間は悔しさを胸にトレーニングに励んできたそうです。

韓国入りした時のインタビューでは、寒さ対策として携帯加湿器うがい薬を持ち込んだと話していました。

「ここまで積み上げてきたものを崩したら元も子もない」

「北海道民なので割と寒さには強いと思う」

と体調管理にしっかり気を配っている様子が伺えたそうです。

さすがお二人とも北海道出身だけに、寒さ対策は万全!といったところでしょうか?とても頼もしく思います! 他の日本選手のみなさんも、当然平昌の寒さには十分警戒していることでしょう!

想像するに、保温力の優れたヒートテックやあったかウェアとか、日本の技術の粋を集めた高機能衣類が、間違いなく選手のみなさんに準備されてるんじゃないでしょうか!?

なんだかんだ言っても、やっぱり衣類って重要ですからね~!平昌の厳しい寒さに負けず、ぜひ本番で存分に力を発揮して欲しいです。

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まとめ

今回は平昌オリンピックのガチでヤバイ寒さと、日本選手の防寒対策についてお伝えしました!いかがだったでしょうか?

韓国気象庁の予報によると、開会式当日9日は午後8時台の気温がマイナス2~5度、体感温度はマイナス10度ほどの予測になっています。とりあえず過酷な状況にはならないそうです。

ところで、日本でマイナス20度という寒さを経験された方ってどのくらいいるでしょうか?首都圏に住んでる方はまずいなさそうですね。。

おそらく北海道在住の方しか経験することは無いかと思います。そういう意味で北海道出身の選手の方は防寒対策に慣れているので、とても頼りになりますよね!

平昌のメインスタジアムは、当初は屋根付きドーム型が検討されたようですが、予算の問題で実現できなかったそうです。。

それならせめて日中暖かい昼の時間帯にやって欲しい所ですが、演出や大人の事情で夜にやらざるを得ないんでしょうかね…?

このヤバイ寒さに何も対策しないの?…というとさすがにそんなワケは無いようで、オリンピック組織委員会は防寒対策で観客に風よけ用のポンチョ型レインコート、ひざ掛けなどの防寒用品を無料で提供するそうです。

いずれにしろ、開会式では観客のみなさんや選手のみなさんが、厳しい寒さにやられないような防寒対策をしてもらいたいです!

やっぱりオリンピックを楽しみにしてる人達は、ベストコンディションで戦う選手の姿が一番見たいですからね!体調を崩してしまったら何の意味もありません。

開会式は何事もなく無事に終わることを願いたいですね。今回も最後までご覧頂きましてありがとうございました!

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