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2020年東京五輪の聖火リレーコースが発表されました!
東京五輪の開催まで、あと約2年くらいです。五輪本番が近づいてきました。
日本中を走り回る聖火ランナーの姿を、間近で見たい方はたくさんいるかと思います!
日本のどんなコース・ルートを通って、スタート地点はどこでゴールはどこなのか?
また日程はいつからいつまでどれくらいなのか?気になりますね。
今回は東京五輪の聖火リレーについて、決定した内容をお伝えしたいと思います!
★聖火ランナーの応募方法や募集条件!
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東京五輪聖火ランナーの応募方法や開始日は?募集条件・選考基準も
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2020年東京五輪 聖火リレーコース決定!
2020年東京五輪の聖火リレーコースは、以下のようになっています!
聖火リレーコースのスタート地点は福島県です!
まず隣接する栃木・群馬を通り、中部地方(長野・岐阜・愛知)を通ります。
そこから近畿地方へ向かい、三重・和歌山を通って奈良・大阪を通ります。
大阪から四国へ移動して四国4県を回り、さらに愛媛から九州に入ります。
九州は大分から時計回りで進み、鹿児島から沖縄へ向かいます。
沖縄から再び九州へ戻り、福岡から山口へ。今度は本州を北上して行きます。
中国地方→北陸→東北(日本海側)というルートで進み北海道へ向かいます。
北海道へ移動後は再び東北へ戻り、宮城から一気に本州を南下して静岡へ向かいます。
そしてオリンピックの競技会場がある関東を中心にぐるっと回って、ゴールの東京に到達します。
東京都内で数日かけて聖火リレーを行い、開会式が行われる国立競技場が最終地点です。
2020年東京五輪 聖火リレーの日程!
聖火リレーは、約4ヶ月間かけて日本全国の都道府県を回ります。
各都道府県を回る順番と日程は、以下のようになっています!
順番 | 都道府県 | 日程 |
---|---|---|
1 | 福島県 (スタート) |
3月26日~3月28日 |
2 | 栃木県 | 3月29日~3月30日 |
3 | 群馬県 | 3月31日~4月1日 |
4 | 長野県 | 4月2日~4月3日 |
5 | 岐阜県 | 4月4日~4月5日 |
6 | 愛知県 | 4月6日~4月7日 |
7 | 三重県 | 4月8日~4月9日 |
8 | 和歌山県 | 4月10日~4月11日 |
9 | 奈良県 | 4月12日~4月13日 |
10 | 大阪府 | 4月14日~4月15日 |
11 | 徳島県 | 4月16日~4月17日 |
12 | 香川県 | 4月18日~4月19日 |
13 | 高知県 | 4月20日~4月21日 |
14 | 愛媛県 | 4月22日~4月23日 |
15 | 大分県 | 4月24日~4月25日 |
16 | 宮崎県 | 4月26日~4月27日 |
17 | 鹿児島県 | 4月28日~4月29日 |
聖火移動日 2日(沖縄へ) | ||
18 | 沖縄県 | 5月2日~5月3日 |
聖火移動日 2日(九州へ) | ||
19 | 熊本県 | 5月6日~5月7日 |
20 | 長崎県 | 5月8日~5月9日 |
21 | 佐賀県 | 5月10日~5月11日 |
22 | 福岡県 | 5月12日~5月13日 |
23 | 山口県 | 5月14日~5月15日 |
24 | 島根県 | 5月16日~5月17日 |
25 | 広島県 | 5月18日~5月19日 |
26 | 岡山県 | 5月20日~5月21日 |
27 | 鳥取県 | 5月22日~5月23日 |
28 | 兵庫県 | 5月24日~5月25日 |
29 | 京都府 | 5月26日~5月27日 |
30 | 滋賀県 | 5月28日~5月29日 |
31 | 福井県 | 5月30日~5月31日 |
32 | 石川県 | 6月1日~6月2日 |
33 | 富山県 | 6月3日~6月4日 |
34 | 新潟県 | 6月5日~6月6日 |
35 | 山形県 | 6月7日~6月8日 |
36 | 秋田県 | 6月9日~6月10日 |
37 | 青森県 | 6月11日~6月12日 |
聖火移動日 1日(北海道へ) | ||
38 | 北海道 | 6月14日~6月15日 |
聖火移動日 1日(岩手へ) | ||
39 | 岩手県 | 6月17日~6月19日 |
40 | 宮城県 | 6月20日~6月22日 |
聖火移動日 1日(静岡へ) | ||
41 | 静岡県 | 6月24日~6月26日 |
42 | 山梨県 | 6月27日~6月28日 |
43 | 神奈川県 | 6月29日~7月1日 |
44 | 千葉県 | 7月2日~7月4日 |
45 | 茨城県 | 7月5日~7月6日 |
46 | 埼玉県 | 7月7日~7月9日 |
47 | 東京都 (ゴール) |
7月10日~7月24日 (15日間) |
聖火リレーが各都道府県で行われる日数は、開催都市の東京が15日と一番多いです。
被災3県(福島・宮城・岩手)と、オリンピックの競技会場が複数ある埼玉、千葉、神奈川、静岡の各県が3日。
そのほかの道府県は2日となっています。
これに移動日を合わせると、全体で約4か月・121日間に渡って聖火リレーが行われることになります。
東京五輪聖火リレー
都道府県内の詳細ルートはどうなる?
東京五輪の聖火リレーのコースで、各都道府県を通る順番・ルートは組織委員会が決めていますが、
都道府県内のさらに細かいルートをどうするかは、各自治体の決定に委ねられます。
組織委員会によると、リレーが行われる市区町村と、次にリレーが行われる市区町村が隣接している必要はないそうです。
次の都道府県に聖火をつなぐ際も、市区町村は隣接していなくてもよい、ということになってるんですね。
ただ聖火を移動させるときは、原則車で運ぶことになっています。
海を渡らないと行けない場所に運ぶ場合に、船や航空機を使用することが許されています。
東京オリンピックでは、沖縄や北海道との行き来ではフェリーが使われる予定になってるみたいです。
聖火リレーのさらに具体的なルートは、各都道府県の実行委員会がそれぞれで年内までに決める予定です。
最終的に詳細まで決まったルートは、組織委員会がIOC(国際オリンピック委員会)の承認を得た上で、来年2019年夏までに発表するとしています。
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東京五輪 聖火リレーのランナーは?
2020年東京五輪の聖火リレーでもう1つ気になるのが、誰がランナーに選ばれるのか?というところですよね。
聖火リレーのランナーは、詳しいルートが来年夏までに発表された後に、詳しい選考方法や選考基準が発表されることになっています。
★聖火ランナーの募集要項が発表されました!
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東京五輪聖火ランナーの応募方法や開始日は?募集条件・選考基準も
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選考基準を元に各都道府県やスポンサー企業などが募集し、組織委員会が取りまとめてIOCの了解を得た上で、ランナーが決定します。
聖火ランナーの基本的な選考基準としては、
- 国籍・障害の有無・性別・年齢などのバランスに配慮し、幅広い分野から選ぶ
- 地域で活動している人を中心に選ぶ
ということを組織委員会が公表しています。
聖火リレーのランナーについては、また続報が入り次第お伝えしたいと思います!
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まとめ
2020年東京五輪の聖火リレーのコースや日程についてお伝えしました!
まとめると、
- コースは日本全国・47都道府県全てを回る!
- スタート地点は福島県・ゴールは東京!
- 日程は3月26日から7月24日・約4か月!
- 聖火リレーの詳しいルートは各都道府県で決める
- 聖火ランナーはコースが確定してから選考する
ということが分かりました。
2020年東京五輪の開催まであと約2年です。これから開催に向けて着々と準備が整っていくと思います。
聖火リレーの具体的なコースや、聖火ランナーが誰に決まるのか、これから楽しみですね!
今回も最後までご覧いただきありがとうございました!
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