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平昌オリンピックのスピードスケート女子では、高木美帆選手が姉の高木菜那選手と共に団体パシュートに出場します!
日本チームは、団体パシュートで金メダルの最有力候補と言われています!
その理由が、2017年の世界選手権に高木姉妹が出場した団体パシュートで、なんと世界新記録を叩き出しているからです!
高木姉妹率いる日本の力を世界に見せつけて勢いに乗っている所ですが、ライバルとなる国はどこでしょうか?
今回は、高木美帆選手と姉の菜那選手が走る団体パシュートでの日本の強さと、ライバルについても調査してみます!それでは行ってみましょう!
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2017年に世界新記録を更新!
高木美帆選手は、平昌オリンピックでは「女子3000m」「女子1500m」「女子1000m」そして「団体パシュート」の4つの競技に出場予定です。
そして同じくスピードスケート女子日本代表の姉・高木菜那選手も、今大会は「5000m」と「団体パシュート」に出場します。
オリンピックの舞台で高木姉妹がパシュートに出場するわけです。姉妹2人揃って同じ競技に出るなんて、中々できることじゃありません!スゴイことですよね~。
そして実はこの2人、2017年12月に行われた世界選手権カルガリー大会でも姉妹で団体パシュートに出場しているんですが、なんと世界新記録を叩き出しているんです!
その時の成績がこちら!
順位 | タイム |
---|---|
優勝:日本 | 2分53秒88 |
2位:ドイツ | 2分56秒76 |
3位:カナダ | 2分56秒80 |
2位のドイツに3秒も差をつけての優勝!しかも、直前に日本が更新した世界記録をさらに2秒近く更新しています。
世界新記録を2度更新してしまうという、高木姉妹の走りを世界に見せつけたわけですね!
優勝時のメンバーは、高木姉妹2人に加えて菊池彩花選手の3人で走っています。
菊池選手は170センチという身長を活かして、うまく後ろ2人の風除けの役目を果たしています。菊池選手のおかげで世界新記録に繋がった部分は大きいです!
なので平昌オリンピックの決勝も、この3人で走る可能性が一番高いのではないでしょうか?
金メダルは確実!?ライバルはどこ?
2017年は、高木美帆・菜那姉妹率いる日本チームが世界に圧倒的な力を見せつけているわけですが、油断はできません!
それに相手国も十分対策してくることでしょう。そんな日本チームとライバルになりそうな国はどこでしょうか?
ドイツ
間違いなく本命ライバルでしょう。
2017年世界選手権のリベンジに燃えているはずなので、日本以上に仕上げてくるかもしれません。
カナダ
カナダにはソチ五輪の団体パシュートで金メダルを獲得したイレイン・ブスト選手がいます。
世界選手権では3位でしたが、まったく油断はできません。
韓国
上の2国に加えて、侮れない大穴のライバルです。
特にエースの李相花(イ・サンファ)選手は、2010年・14年とオリンピック2連覇を成し遂げている強敵です。ただ李選手は過去パシュートには未出場なので、今回も出場することは無いと思います。
パシュートは団体競技です。1人の能力は高くても、3人のコンビネーションが悪ければタイムは落ちてしまいます。そこは韓国チームは苦手な部分かもしれません。
日本
ライバルは相手国じゃなく、むしろ現状世界1位の日本チーム自身かもしれません。
高木美帆・菜那選手たちが「金メダル間違いない!」という周りからの情報に対して、プレッシャーを感じてなければいいのですが…
そう言いつつ、タイトルで「金メダル確実か!?」なんて煽ってしまって申し訳ないです…!周りのプレッシャーに負けずに、ぜひ本来の力を出し切って欲しいと思います!
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まとめ
今回は高木美帆・菜那姉妹が出場する団体パシュートでの日本の強さとライバル国についてお伝えしました!いかがだったでしょうか?
団体パシュートの中心となるのは間違いなく高木姉妹でしょう!パシュートは、3人1組になってスケートリンクを走る競技です。
3人のうち誰かのフォームが崩れてしまうと、向かい風の影響でタイムが落ちてしまうんです。
そうならないように、チームワークが非常に重要なんです。あうんの呼吸で走らないといけないですからね。ぜひ3人息の揃ったフォームで走り切って欲しいです。
日本は2017年世界新記録を叩き出したときの勢いがあれば、ライバル国にも勝てるでしょう!平昌オリンピックで金メダルを獲って表彰台のトップに上がってください!
今回も最後までご覧いただきましてありがとうございました!